2008.07.02 Wednesday
しゃべりすぎ
会社にかかってきた電話のお話なんですが・・・。
部長宛でしたが、出張中と伝えますと、普通なら後日かけ直すか、伝言か、電話が欲しい・・・と言う人がほとんど。 が、このおっちゃんは違った。 いきなりしゃべり出した。 自分はこーゆーもんで、部長宛に、こーゆー書類を送った。 それについて電話をかけたけど、中にこんな書類があって、それとは別にこーゆー書類もある、なのでどーたらこーたら。 自分が部長宛に送った書類について説明開始。 でも、内容的にワタクシに対して何かをお願いするわけでもなし。 ワタクシ、 「はい・・・はい。」 と相槌を打つしかない状態。 (どーしろっちゅーねん!) と思いながらも、どこまでしゃべるか試すことに。 既に話の内容は右から左。 電話に表示された番号は携帯。 (このおっちゃん、携帯電話から?外からか?) おっちゃんのマシンガントーク3分経過。 (そろそろ閉めるか・・) おっちゃんの息継ぎの瞬間を狙う。 「あの、C(部長)は午後から出社して参りますが、参りましたらこちらからお電話を差し上げるようにいたしますが」 すると、おっちゃん 「あー、いやいや。私も出先なんでね」 (やっぱり外からかけとんか?大きな声で周り迷惑やんけ!) 「また、私のほうからかけますわ。どーもすみませんねぇ・・・」 「いえ。こちらこそ、申し訳ございませんでした。では失礼いたします」 受話器を置く寸前までおっちゃんは 「いやいや、どーも」 と、言っていたが、もう無視。 「チン!」 切ってしまった。 こーゆーおっちゃん、何が何でも、自分がかけてきた電話の内容についてしゃべりたいのだろう。 「電話は簡潔に!」 10時から新人君たちにオリエンテーションをしますねんけど、注意しておかな。 街中で、大きな声で携帯で話す人がおりますが、周りの人に丸聞こえ。 自分のプライバシーをばらまいてるようなもんです。 特に電車の中のサラリーマン。 会社の情報ばらまいてますぜ。 お気をつけあそばせ。 |